7月の調査結果

2010
7月

業況DIは、改善の勢いに陰り

7月の全産業合計の業況DIは▲39.7(前月比+0.8ポイント)と、前月(▲40.5)からほぼ横ばいで推移した。業況は、持ち直しの動きが続いているものの、改善の勢いに陰りが出ている。景気回復の自律性は依然乏しく、競争激化に伴う低価格での受注や、消費者の低価格志向を意識した値下げ競争により、収益確保は難しい状況が続いている。このため、夏季賞不の支給状況をみると、前年比で増額した企業は5%にも満たなかった。

2009
7月

業況DIは、マイナス幅が5カ月連続で縮小

7月の全産業合計の業況DIは▲63.6と、前月に比べ+0.6ポイントとなり、5カ月連続でマイナス幅が縮小した。ただ、マイナス幅の縮小ペースは一層鈍化している。業況は一旦底を打ったとみられるが、水準は依然として厳しく、楽観を許さない状況となっている。

2008
7月

業況DIは6年ぶりにマイナス60台へ、仕入単価DIは最悪の水準で推移

7月の全産業合計の業況DIは▲60.5となり、02年2月以来、6年ぶりのマイナス60台を記録した。中でも建設業の業況DIは▲73.2と、98年7月以来の水準。仕入価格の増加や受注の減少などの影響により、特に厳しい状況となっている。

2007
7月

全指標が2カ月連続で悪化、業況DIは2年弱ぶりにマイナス30台へ

7月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、前月水準(▲29.5)よりマイナス幅が3.3ポイント拡大して▲32.8となり、2カ月連続でマイナス幅が拡大した。マイナス30台は22カ月ぶり。
産業別の業況DIは、建設でマイナス幅が縮小したものの、他の4業種で拡大した。
景気に関する声、当面する問題としては、受注確保、売上増加、先行き期待という声が寄せられている一方、売上減少、業況低迷、仕入コストの上昇による採算悪化、天災や天候不順による影響などを訴える声も聞かれる。

2006
7月

業況DIは3カ月ぶりにマイナス幅縮小も、仕入コスト上昇等の懸念材料あり

7月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、前月水準(▲27.5)よりマイナス幅が3.5ポイント縮小して▲24.0となり、3カ月ぶりにマイナス幅が縮小した。
産業別の業況DIは、卸売でマイナス幅が拡大したものの、他の4業種で縮小した。
景気に関する声、当面する問題としては、各業種から業況好調、売上増加、消費好調、先行き期待という声が寄せられている一方、依然として原油・素材価格の高騰による仕入・輸送コストの上昇、受注の減少等による景況の停滞感、天候不順による来店者数の減少など消費の低迷、借入金利上昇による資金繰り悪化に対する懸念など先行き不安を訴える声も聞かれる。

2005
7月

業況DIは2カ月ぶりにマイナス幅が縮小したものの、不透明感続く

7月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、前月水準(▲33.2)よりマイナス幅が0.8ポイント縮小して▲32.4となり、2カ月ぶりにマイナス幅が縮小した。
業種別の業況DIは、小売を除く4業種でマイナス幅が縮小したため、全産業合計の業況DIのマイナス幅も縮小した。業況好調、売上増加という声の一方、依然として公共事業の縮小や消費の低迷、原油・素材価格の高騰などによる景況の停滞感、先行き不透明感を訴える声が寄せられている。

2004
7月

業況DIは3カ月ぶりにマイナス幅が縮小し、改善の動きが広がる

7月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、前月水準(▲31.1)よりマイナス幅が5.4ポイント縮小して▲25.7となり、3カ月ぶりにマイナス幅が縮小した。
業種別の業況DIは、卸売を除く4業種でマイナス幅が縮小したため、全産業合計の業況DIもマイナス幅が縮小した。製造業を中心に業況は好調との声や、猛暑の影響により夏物商品が売上増といった声の一方、中小企業の足元の業種間、企業間の格差は大きい。景気の先行きについても、回復に期待するとの声の一方、依然として消費の低迷や、公共事業の縮小、素材価格の高騰による仕入コストの上昇などの不安材料を訴える声が寄せられている。

2003
7月

業況DIのマイナス幅は2カ月ぶりに縮小するも、景況は依然、停滞感が続く

7月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、前月水準(▲49.1)よりマイナス幅が1.5ポイント縮小して▲47.6となり、2カ月ぶりにマイナス幅が縮小した。
業種別の業況DIは、卸売、小売でマイナス幅が拡大したが、建設、製造、サービスで縮小したため、全産業合計の業況DIもマイナス幅が縮小した。しかし、依然DI値の水準は低く、中小企業の足元では、景気の見通しの不透明さと不況の常態化から、停滞感が漂っている。景気の先行きについては、公共事業の縮小や、天候不順の影響、消費低迷とデフレ不況に伴う競争激化、単価下落などを訴える声が寄せられている。

2002
7月

業況DIは小幅悪化 水準は依然低く楽観許さず

7月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、 前月水準(▲48.1)よりマイナス幅が0.8ポイント拡大して▲48.9とな った。DI値の水準は、4月以降一進一退を繰り返しており、前月、わずかながらも縮小したマイナス幅は、再び小幅拡大となった。  業種別の業況DIを見ると、小売業以外の4業種でマイナス幅が縮小し、特に建設業で平成13年5月以来のマイナス50台、卸売業で同じく平成13年5月以来のマイナス40台となった。一方、小売業は、▲49.1と前月水準よりもマイナス幅が8ポイント拡大し、このため、全産業でも、わずかながらマイナス幅拡大となった。小売業を除く4業種でマイナス幅の縮小が見られたものの、DI値の水準は依然として低く、また、先行きの不透明感や消費意欲の低迷を訴える声が未だなお多数寄せられており、景気の先行きに楽観は許されない。

2001
7月

業況の悪化傾向変わらず。特に、製造業は9ヵ月連続でマイナス幅拡大

7月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、小売業、建設業およびサービス業でマイナス幅が前月水準に比べて縮小したことから、前月水準(▲53.0)よりマイナス幅が1.0ポイント縮小して▲52.0となった。昨年10月以降、マイナス幅拡大傾向が続き、特に前月は4.7ポイントもの大幅な拡大がみられたが、今月は、小売業において、一部の大型店を中心に猛暑効果により季節商品が好調だったことから、縮小となった。しかし、製造業では、IT関連等の受注減から9ヵ月連続のマイナス幅拡大となるなど、全体として業況の悪化傾向は変わらず、不透明感が広がっており、地域経済や足元の景況感は引き続き厳しい状況にある。

LOBO全産業業況DIと日経平均株価

調査結果公表予定

※調査結果のプレス発表は、発表日当日の午前11時を予定しております。

調査月 公表予定日
2020年4月 4月30日(木)
2020年5月 5月29日(金)
2020年6月 6月30日(火)
2020年7月 7月31日(金)
2020年8月 8月31日(月)
2020年9月 9月30日(水)
2020年10月 10月30日(金)
2020年11月 11月30日(月)
2020年12月 12月28日(月)
2021年1月 1月29日(金)
2021年2月 2月26日(金)
2021年3月 3月31日(水)

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