2008年の調査結果

2008
12月

業況DIは、1989年4月の調査開始以来、最悪の水準

12月の全産業合計の業況DIは▲70.2と、1989年4月の調査開始以来、最悪の水準となった。また、全産業合計の売上DI、採算DI、資金繰りDIも調査開始以来最悪の水準。

2008
11月

米国金融危機の影響が本格化、業況DIは98年9月以来の低水準

11月の全産業合計の業況DIは▲66.7と、調査開始以来の最悪の水準(▲66.9。98年8月)に迫る厳しい結果となった。また、全産業合計の採算DIも▲59.7と、98年10月以来の低水準。

2008
10月

業況DI、採算DIは10年ぶりの低水準

10月の全産業合計の業況DIは▲64.6と、98年10月以来、10年ぶりの低水準となる厳しい結果となった。また、全産業合計の採算DIも▲59.1と、同じく98年10月以来の水準。

2008
9月

業況DIは6年ぶり、採算DIは10年ぶりの低水準

9月の全産業合計の業況DIは▲61.2と、02年2月以来、6年半ぶりの低水準となる厳しい結果となった。また、全産業合計の採算DIは▲57.7と、98年12月以来の水準。仕入価格の上昇や受注の減尐などの影響により、企業経営は自助努力を超えた、かなり厳しい状況となっている。

2008
8月

各種原材料価格高騰の影響で厳しい状況、仕入単価DIは最悪値を更新

8月の全産業合計の業況DIは▲58.8となり、6年ぶりのマイナス60台を記録した前月水準からマイナス幅が1.7ポイント縮小したものの、引き続き厳しい状況。

2008
7月

業況DIは6年ぶりにマイナス60台へ、仕入単価DIは最悪の水準で推移

7月の全産業合計の業況DIは▲60.5となり、02年2月以来、6年ぶりのマイナス60台を記録した。中でも建設業の業況DIは▲73.2と、98年7月以来の水準。仕入価格の増加や受注の減少などの影響により、特に厳しい状況となっている。

2008
6月

業況はさらに悪化、仕入単価DIは最悪の水準に

6月の全産業合計の業況DIは▲56.0と、5年ぶりにマイナス50台(▲50.4)を記録した4月から、さらに厳しさが強まっている。中でも建設業の業況DIは▲67.7と、仕入価格の増加や受注の減少などの影響により、特に厳しい状況となっている。

2008
5月

業況はさらに厳しい状況、仕入単価DIも低水準で推移

5月の全産業合計の業況DIは▲52.9と、5年ぶりにマイナス50台(▲50.4)を記録した前月からさらに悪化。特に建設業の業況DIは▲65.0と、依然として厳しい状況が続いている。

2008
4月

業況DIは5年ぶりにマイナス50台へ、仕入単価DIは14カ月連続で悪化

4月の全産業合計の業況DIは▲50.4となり、03年4月以来、5年ぶりのマイナス50台。特に建設業の業況DIは▲64.6と厳しい状況が続いている(同じく03年4月以来の水準)。

2008
3月

業況は引き続き厳しい状況、仕入単価DIは最悪値を更新

3月の全産業合計の業況DIは、大幅に悪化した1月以降ほぼ横ばいと、引き続き厳しい状況。(1月▲47.9→2月▲47.5→3月▲46.9)

全産業業況DIの推移

商工会議所LOBO調査結果は、広くご利用いただくことができます。

企業を取り巻く経営環境や直面する課題等の現状を示すデータとして、公表しています。
データのご利用の際は出典を明記の上お問い合わせフォームよりご連絡ください。

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