2005年の調査結果

2005
12月

依然原油高など不安要因漂うも、業況DIは3カ月連続でマイナス幅縮小

12月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、前月水準(▲29.0)よりマイナス幅が3.9ポイント縮小して▲25.1となり、3カ月連続でマイナス幅が縮小した。
業況DIは、平成14年1月を谷とする今回の景気拡大局面において、平成16年7月の水準(▲25.7)を超え、最も高い数値を示した。
業種別の業況DIは、建設でマイナス幅が拡大したものの、他の4業種で縮小したため、全産業合計の業況DIのマイナス幅も縮小した。業況好調、売上増加、消費回復、先行き期待という声の一方、依然として公共事業の縮小、原油・素材価格の高騰等による景況の停滞感、客数の減少や客単価の下落など消費の低迷、先行き不安を訴える声が寄せられている。

2005
11月

業況DIは2カ月連続でマイナス幅縮小も、原油高など不安要因が依然漂う

11月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、前月水準(▲29.2)よりマイナス幅が0.2ポイント縮小して▲29.0となり、2カ月連続でマイナス幅が縮小した。
業種別の業況DIは、製造、サービスでマイナス幅が拡大したものの、他の3業種で縮小したため、全産業合計の業況DIのマイナス幅も若干縮小した。業況好調、売上増加、先行き期待という声の一方、依然として公共事業の縮小、原油・素材価格の高騰等による景況の停滞感、客数の減少や客単価の下落など消費の低迷、先行き不安を訴える声が寄せられている。

2005
10月

業況DIは2カ月ぶりにマイナス幅縮小も、原油高など不安要因が依然漂う

10月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、前月水準(▲30.8)よりマイナス幅が1.6ポイント縮小して▲29.2となり、2カ月ぶりにマイナス幅が縮小した。
業種別の業況DIは、卸売を除く4業種でマイナス幅が縮小した。業況好調、売上増加、先行き期待という声の一方、依然として公共事業の縮小、原油・素材価格の高騰などによる景況の停滞感、客数の減少や客単価の下落など消費の低迷を訴える声が寄せられている。

2005
9月

業況DIは3カ月ぶりにマイナス幅が拡大、依然、不透明感ただよう

9月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、前月水準(▲28.9)よりマイナス幅が1.9ポイント拡大して▲30.8となり、3カ月ぶりにマイナス幅が拡大した。
業種別の業況DIは、卸売を除く4業種でマイナス幅が拡大した。業況好調、売上増加という声の一方、依然として公共事業の縮小、原油・素材価格の高騰などによる景況の停滞感、先行き不透明感や客単価の下落など消費の低迷を訴える声が寄せられている。

2005
8月

業況DIは2カ月連続でマイナス幅が縮小するも、依然、不透明感続く

8月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、前月水準(▲32.4)よりマイナス幅が3.5ポイント縮小して▲28.9となり、2カ月連続でマイナス幅が縮小した。
業種別の業況DIは、全業種でマイナス幅が縮小した。業況好調、売上増加という声の一方、依然として公共事業の縮小や消費の低迷、原油・素材価格の高騰などによる景況の停滞感、先行き不透明感を訴える声が寄せられている。

2005
7月

業況DIは2カ月ぶりにマイナス幅が縮小したものの、不透明感続く

7月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、前月水準(▲33.2)よりマイナス幅が0.8ポイント縮小して▲32.4となり、2カ月ぶりにマイナス幅が縮小した。
業種別の業況DIは、小売を除く4業種でマイナス幅が縮小したため、全産業合計の業況DIのマイナス幅も縮小した。業況好調、売上増加という声の一方、依然として公共事業の縮小や消費の低迷、原油・素材価格の高騰などによる景況の停滞感、先行き不透明感を訴える声が寄せられている。

2005
6月

業況DIは2カ月ぶりにマイナス幅が拡大し、不透明感続く

6月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、前月水準(▲30.9)よりマイナス幅が2.3ポイント拡大して▲33.2となり、2カ月ぶりにマイナス幅が拡大した。
業種別の業況DIは、小売を除く4業種でマイナス幅が拡大したため、全産業合計の業況DIのマイナス幅も拡大した。業況は好調との声は引き続き多いものの、依然として公共事業の縮小や消費の低迷、原油・素材価格の高騰などによる景況の停滞感を訴える声が寄せられている。

2005
5月

業況DIは2カ月ぶりにマイナス幅が縮小するも、依然低水準

5月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、前月水準(▲35.3)よりマイナス幅が4.4ポイント縮小して▲30.9となり、2カ月ぶりにマイナス幅が縮小した。
業種別の業況DIは、全ての業種でマイナス幅が縮小した。業況は好調との声は引き続き多いものの、依然として公共事業の縮小や消費の低迷、原油・素材価格の高騰などによる景況の停滞感を訴える声が寄せられている。

2005
4月

業況DIは2カ月ぶりにマイナス幅が拡大し、景況停滞感が続く

4月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、前月水準(▲33.4)よりマイナス幅が1.9ポイント拡大して▲35.3となり、2カ月ぶりにマイナス幅が拡大した。
業種別の業況DIは、サービスを除く4業種でマイナス幅が拡大したため、全産業合計の業況DIのマイナス幅も拡大した。引き続き業況は好調との声があるものの、公共事業の縮小や消費の低迷、原油・素材価格の高騰などによる景況の停滞感を訴える声が寄せられている。

2005
3月

業況DIは2カ月ぶりにマイナス幅が縮小するも、景況の不透明感が続く

3月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、前月水準(▲36.5)よりマイナス幅が3.1ポイント縮小して▲33.4となり、2カ月ぶりにマイナス幅が縮小した。
業種別の業況DIは、製造を除く4業種でマイナス幅が縮小したため、全産業合計の業況DIのマイナス幅も縮小した。引き続き業況は好調との声の一方、公共事業の縮小や消費の低迷、原油・素材価格の高騰などによる景況の停滞感を訴える声が寄せられている。

LOBO全産業業況DIと日経平均株価

調査結果公表予定

※調査結果のプレス発表は、発表日当日の午前11時を予定しております。

調査月 公表予定日
2024年4月 4月30日(火)
2024年5月 5月31日(金)
2024年6月 6月28日(金)
2024年7月 7月31日(水)
2024年8月 8月30日(金)
2024年9月 9月30日(月)
2024年10月 10月31日(木)
2024年11月 11月29日(金)
2024年12月 12月27日(金)
2025年1月 1月31日(金)
2025年2月 2月28日(金)
2025年3月 3月31日(月)

商工会議所LOBO調査結果は、広くご利用いただくことができます。

企業を取り巻く経営環境や直面する課題等の現状を示すデータとして、公表しています。
データのご利用の際は出典を明記の上お問い合わせフォームよりご連絡ください。

TOP