5月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース。以下同じ)は前月水準(▲45.9)とほぼ同水準の▲46.0となった。業種別にみると、建設業で4.2ポイント、製造業で0.8ポイント、サービス業で4.1ポイント前月水準に比べマイナス幅が縮小したものの、卸売業で6.1ポイント、小売業で4.2ポイント前月水準に比べマイナス幅が拡大したことからマイナス水準は横ばいで推移している。全産業合計の業況DIは昨年8月に調査開始以来の最低値(▲66.9)を記録した後、8ヶ月連続したマイナス幅の縮小は一服した状況となっている。マイナス水準での推移は平成3年4月以来98ヶ月連続、マイナス2桁水準での推移は同年9月以来93ヶ月連続となっている。