3月の調査結果

2002
3月

改善見られるも依然続く厳しい業況

3月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、 全業種でマイナス幅が前月水準より縮小したことから、前月水準(▲63.1)よりマイナス幅が8.7ポイント縮小して▲54.4となった。平成12年秋から業 況悪化傾向が続き、昨年12月以降は、平成10年12月以来のマイナス60ポイ ント台となっていたが、今月は、サービス業および小売業を中心に、全業種で悪化 度合いが弱まった。全産業合計での縮小幅8.7ポイントは、消費税率引き上げ直 前の駆け込み需要等により調査開始以来で最大のマイナス幅縮小となった、平成9 年3月期(11.9ポイント縮小)以来。しかしながら、依然として、水準として はマイナス50ポイント台半ばと厳しい状況が続いているうえ、今月の急速な気温 の高温化にともなう売上増といった、特殊要因的な声も多いことから、未だ地域経 済や中小企業の足元の景況感は、楽観を許さない状況である。

2001
3月

業況の悪化傾向続く。強まる先行き不透明感

3月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、製造業、卸売業および建設業でマイナス幅が前月水準に比べて拡大したことから、前月水準(▲45.8)よりマイナス幅が2.3ポイント拡大して▲48.1となった。昨年3月に大幅な(7.2ポイント)マイナス幅縮小が見られた後は概ね横ばい傾向で推移したが、10月以降6ヵ月連続してマイナス幅が拡大し、平成11年3月以来の低水準となっている。業況の悪化傾向が強まっており、地域経済や足元の景況に対する不透明感も深まっている。

2000
3月

業況DIのマイナス幅7.2ポイント縮小。景況感に底固めの動き

3月の景況をみると、業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)のマイナス幅は、すべての業種において前月水準に比べて縮小し、全産業合計の業況DIは前月水準(▲42.8)よりマイナス幅が7.2ポイント縮小して▲35.6となった。マイナス水準での推移は平成3年4月から108ヶ月、また平成3年9月から103ヶ月連続してマイナス2桁水準となっている。昨年4月以来DI値の水準は▲40ポイント台で一進一退の動きを続けてきたが、3月は大幅なマイナス幅の縮小(7.2ポイント)となった。各業種では消費や設備投資の動向に依然停滞基調が続き、厳しい業況を訴える声は引き続き多いが、業況の好転や先行きへの期待感を指摘する声も増加しており、足元の景気は引き続き低迷を続ける中にも、中小企業の景況感に底固めの動きがみられる。

LOBO全産業業況DIと日経平均株価

調査結果公表予定

※調査結果のプレス発表は、発表日当日の午前11時を予定しております。

調査月 公表予定日
2022年4月 4月28日(木)
2022年5月 5月31日(火)
2022年6月 6月30日(木)
2022年7月 7月29日(金)
2022年8月 8月31日(水)
2022年9月 9月30日(金)
2022年10月 10月31日(月)
2022年11月 11月30日(水)
2022年12月 12月28日(水)
2023年1月 1月31日(火)
2023年2月 2月28日(火)
2023年3月 3月31日(金)

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