6月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース。以下同じ)は製造業、小売業でマイナス幅が前月水準に比べて縮小したものの、建設業、卸売業、サービス業でマイナス幅が拡大したことから前月水準(▲46.0)に比べて0.7ポイント拡大して▲46.7となった。中小企業の景況感は4月、5月、6月とほぼ同水準の範囲内で推移、昨年8月に最低値(▲66.9)を記録して以来9月から続いていたマイナス幅の縮小は一服した状況となっている。マイナス水準での推移は平成3年4月以来99ヶ月連続、マイナス2桁水準での推移は同年9月以来94ヶ月連続となっている。