12月の調査結果

2002
12月

景況は引き続き低水準で推移 一層強まる先行き不安感

12月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ) は、前月水準(▲50.4)よりマイナス幅が0.1ポイント拡大して▲50.5 となった。DI値は4月以降、低水準で一進一退を繰り返す不安定な動きをしてお り、11月にマイナス幅が小幅縮小の後、今月は再び若干拡大している。
業種別の業況DIを見ると、建設、製造、小売の3業種でマイナス幅が拡大し たが、卸売、サービスでは縮小した。DI値の水準はマイナス50台と依然として 低く、歳末商戦の低迷や競争激化、商品単価の下落、先行き不安感を訴える声が多 数寄せられており、中小企業の足元の景気は厳しい状況となっている。

2001
12月

全産業業況DI値5.5ポイントの大幅悪化。資金繰り悪化懸念強まる

12月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、全業種でマイナス幅が前月水準より拡大したことから、前月水準(▲57.3)よりマイナス幅が5.5ポイント拡大して▲62.8となった。この5.5ポイントは、平成9年12月(7.3ポイント拡大)以来4年ぶりの大幅な拡大。また、マイナス60ポイント台は、平成10年12月以来3年ぶり。昨年10月以来、業況の悪化傾向が続き、調査を開始した平成元年4月以来の最低値(平成10年8月、▲66.9)に近づきつつあるなど、地域経済や中小企業の足元の景況感は、一層厳しい状況に陥っている。また、今月は、地域金融機関の経営破綻や年末の厳しい資金繰り状況等を受けて、資金繰り悪化に対する懸念が強まっている。

2000
12月

業況DIは10ヵ月ぶりにマイナス40台に低下

12月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、卸売業を除く全業種、特に建設業でマイナス幅が前月水準に比べて拡大したことから、前月水準(▲38.8)よりマイナス幅が3.6ポイント拡大して▲42.4となった。今年3月に大幅な(7.2ポイント)マイナス幅縮小が見られた後は概ね横ばい傾向で推移したが、10月、11月とマイナス幅が拡大、今回さらに拡大が続き、今年2月以来10ヵ月ぶりにマイナス40台となった。中小企業の景況には低迷感が強まっており、地域経済や足元の景況感は引き続き厳しい状況にある。なお、マイナス水準での推移は平成3年4月から117ヵ月、また平成3年9月から112ヵ月連続してマイナス2桁水準となっている。

1999
12月

マイナス幅の縮小傾向は引き続き一進一退で推移

12月の景況をみると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース。以下同じ)は建設業、製造業、卸売業で前月水準に比べてマイナス幅が縮小したものの、小売業、サービス業でマイナス幅が拡大したことから、DI値は前月水準よりマイナス幅が0.7ポイントと僅かながら拡大したが、総体的には前月とほぼ同水準の▲43.4となった。昨年8月の調査開始以来の最低値(▲66.9)の後、本年4月までマイナス幅の縮小傾向が続いていたが、その後、マイナス幅の縮小傾向は一進一退の状況が続いている。中小企業の景況は下げ止まり、改善の傾向も一部窺われるが、回復へのはっきりとした動きは依然見えない。マイナス水準での推移は平成3年4月以来105ヶ月連続、マイナス2桁水準での推移は同年9月以来100ヶ月連続となった。

LOBO全産業業況DIと日経平均株価

調査結果公表予定

※調査結果のプレス発表は、発表日当日の午前11時を予定しております。

調査月 公表予定日
2022年4月 4月28日(木)
2022年5月 5月31日(火)
2022年6月 6月30日(木)
2022年7月 7月29日(金)
2022年8月 8月31日(水)
2022年9月 9月30日(金)
2022年10月 10月31日(月)
2022年11月 11月30日(水)
2022年12月 12月28日(水)
2023年1月 1月31日(火)
2023年2月 2月28日(火)
2023年3月 3月31日(金)

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